- 不用品回収の料金相場を知りたい
- 不用品回収してくれる業者はどこ?
- どれくらいの量でどの程度の見積もり?
引越しや大掃除の際、粗大ゴミや不要になった家具・家電などの不用品の処分に悩む方は多いのではないでしょうか。
不用品を処分する際には、「不用品回収業者」、「自治体の回収サービス」、「引越し時の回収」などと大きく分けて3つの選択肢があります。
不用品の数や種類によって、回収にかかる金額が異なり、相場を把握しておくことでコスパ良く快適に不用品を回収してもらうことができます。
本記事では、不用品回収の料金相場や信頼できる業者の選び方、さらに量に応じた見積もりの目安について詳しく解説します。
記事を読めば、不用品回収する際の料金相場を知れて、不当な料金を請求されずに済むことができます。
不用品回収の依頼先5選とメリット・デメリット
不用品回収を依頼する際には、いくつかの選択肢があります。それぞれのサービスにはメリットとデメリットがありますので、自分の状況やニーズに合った選択をすることが重要。
不用品処分の依頼先としては5つの方法があるため解説します。
- 自治体の粗大ゴミ回収
- 引越し事業者の不用品回収
- リサイクルショップの買取
- ネットオークションやフリマアプリ
- 不用品回収業者の回収
自治体の粗大ゴミ回収相場は400円〜4,000円
自治体が提供する大型廃棄物の収集サービスは、経済的な選択肢の一つです。一般的に400円から4,000円程度の費用がかかります。
多くの地方自治体では、定期的に大型ごみの回収を行っており、事前予約制を採用しています。
ただし、回収対象となる品目には制限があり、料金体系も自治体ごとに異なります。
具体例として、東京都品川区の大型ごみ回収における料金設定や対象品目についてご紹介いたします。
自治体の回収品目と手数料
品目 | 品川区の回収 |
---|---|
ベッド | 1,000~1,800円 |
本棚 | 300~1,800円 |
自転車 | 300~600円 |
マットレス | 不可 |
液晶テレビ | 不可 |
エアコン | 不可 |
洗濯機 | 不可 |
パソコン | 不可 |
自治体によって回収の手数料や、回収できる品目は異なります。自分の処分したい品目があったら自治体のHPから調べてみましょう!
自治体の粗大ゴミ回収のメリット・デメリット
メリット
- 安く不用品を廃棄できる
- 確実に不用品を処分できる
デメリット
- 予約が取りづらい
- 捨てたい時に捨てれない
- 品目や量に制限がある
- 家の外まで搬出する手間と労力がかかる
メリットとしてはコスパ良く確実に廃棄できること。量が少なく、自治体が回収を受け付けている品目があるなら自治体で回収するのがおすすめ。
しかし、自治体回収には多くのデメリットがあります。
- 有料粗大ごみ回収処理券を予約する必要がある
- 収集場所まで粗大ごみを運ぶ必要がある
- 回収日が自治体が指定した日
- 家電(エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、パソコン)は自治体で回収できない
- 回収できる大きさに制限がある。
予約が取りづらいことや、回収日が限られているため、急ぎの場合には不便という点。また大きな品目の場合、家の外まで自力で運ばないといけないという難点もありますね。
引っ越し事業者の費用相場は2,500円~9,000円
引っ越し業者に不用品回収を依頼する場合の費用相場は、2,500円~9,000円です。
品目 | 引っ越し業者の相場 |
---|---|
エアコン | 7,000円〜 |
テレビ | 6,000円〜 |
冷蔵庫 | 9,000円〜 |
洗濯機 | 6,000円〜 |
引越しの際に発生する大量の不要物を処分するための専門サービスがあります。
このサービスは、引っ越し業者のパッケージの一部として提供されるため、単独での利用はできません。
ただし、このサービスは引っ越しに関連する不用品の処分に特化しているため、全ての種類の不要物を回収できるわけではありません。この点には注意が必要です。
以下では、引っ越し業者が提供する不用品回収サービスの長所と短所について詳しく解説します。
メリット
- 引越しと合わせて不用品回収
- 買取サービスがある場合も
デメリット
- 不用品回収料金の発生
- 家電リサイクル法対象製品のみ
- 引越し繁忙期は予約が取りづらい
引越し時にあわせて、不用品回収してもらえるのは便利。ただ、不用品回収は別料金を請求されるのが一般的なので判断は慎重に!
リサイクルショップの買取
まだ使える家電や家具などは、リサイクルショップや買取業者に売却するのも一つの方法です。
リサイクルショップの店舗へ持ち込むことで、品物の状態や需要に応じて買い取ってくれるため、不用品を処分しつつ収入を得ることができます。
ただし、買い取り価格は期待できないことに加え、買取不可になるケースも多いことに注意しましょう。
買取できないもの
- 完全に破損していて使えない
- 中古品でも再利用できないもの
- 衛生上再利用が難しいもの
基本的には、新品未使用品だったり、中古品としても利用価値のあるものしか買取されないため、廃品が買取されるケースは少ないです。
リサイクルショップの買取メリット・デメリット
メリット
- 不用品をお金にできる
- ネット査定を活用すると楽
デメリット
- そもそも買取されない
- 査定額が低くなることがある
- 店舗に持ち込む必要性がある
定価が100万円を超えるような超高級ソファだったとしても、買取金額は数万円になるなど、買取の査定額はかなり低くなる可能性があります。
ネットオークションやフリマアプリ
自分で手間をかけても良い場合は、ネットオークションやフリマアプリを利用して不用品を売ることも考えられます。
これらの方法では、直接個人間で取引が行われるため、自分の希望価格で売れる可能性があります。
ただし、出品作業や発送手続きなどの手間がかかる点がデメリットです。
代表的なアプリ
- メルカリ
- ヤフーオークション
- ジモティー
メルカリやヤフオクだとそれなりの金額で売れることも多々あります。ジモティーを活用すれば自宅付近まで取りに来てもらうこともできますよ。
フリマアプリのメリット・デメリット
メリット
- 不用品をお金にできる
- 好きな値段で売れる
デメリット
- 処分したいときに処分できない
- 売れ残る可能性がある
- 出品発送の手間がかかる
不用品の処分に急いでいないならフリマアプリに出品してしてみるのも手でしょう。
不用品回収業者の費用相場は5,000円〜80,000円
不用品回収業者の費用相場は5,000円〜80,000円です。(具体的な費用内訳は後述)
迅速かつ柔軟に対応してくれることが多く、引っ越しや大掃除などで大量の不用品が出る場合に便利です。業者によっては、即日対応や24時間対応をしているところもあります。
費用は自治体の回収より高くなりますが、その分、手間が省けて快適に不用品を処分できるところが最大のメリットです。
中には、不当な高額請求をされたりなどと、悪質な不用品回収業者もあるため、不用品回収業者の選び方はご注意ください。
不用品回収業者のメリット・デメリット
メリット
- 好きなタイミングで依頼できる
- 量や物に制限はない
- 重いものを運んでもらえる
- 手間が省けて快適
デメリット
- 費用は若干高い
- 業者選びに注意が必要
このような悩みをお抱えなら、不用品回収業者に依頼することがおすすめです。即日対応で不用品を処分できるので快適ですよ!
不用品回収業者の相場はどのくらい?
- 「平均的な料金はいくらなの?」
- 「捨てたい不用品の相場を知りたい」
- 「たくさん回収を依頼する場合の相場は?」
不用品回収業者に依頼する際にどのくらいの費用が相場なのか、不安に思っている方もおおいはず。
そこで不用品回収業者のPORTEが”リアル”な不用品回収の相場感を公開いたします。
不用品回収の相場は品目や、不用品の量によって変動してしまいますので、品目と量といった視点で相場を解説していきます。
- それぞれの品目の相場
- 軽トラックの場合
- 2tトラックの場合
まずはそれぞれの品目での相場からみていきましょう。
単品での回収の料金相場
単品で不用品回収を依頼したい、それぞれの品目での不用品回収相場が知りたいという方向けに表を作成しましたのでご参考にしてみてください。
品目 | 回収料金相場 |
---|---|
ストーブ | 5,000円~10,000円 |
エアコン | 15,000円~25,000円 |
液晶テレビ | 4,000円~6,000円 |
自転車 | 5,000円~10,000円 |
冷蔵庫 | 7,000円~15,000円 |
パソコン | 5,000円~50,000円 |
洗濯機 | 5,000円~15,000円 |
テーブル | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
本棚 | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
タンス | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
マットレス | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
ベッド | 10,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
多くの不用品回収業者はそれぞれの品目をこのような相場感で回収しています。
これよりも安価な価格での回収費用をHPに載せている業者もありますが、あまりにも相場よりズレた金額を載せている業者は”ぼったくり”業者の可能性もあります。ご注意ください!
定額パック:軽トラックの料金相場
単品での回収料金の相場を解説してきましたが、引越しや片付けなどで大量に不用品回収を依頼したいという際に便利なのが定額パックとなります。
定額パックは決められた量を回収することができるので、不用品をたくさん処分したい人にとってはお得になるシステムです。
軽トラパックでの料金相場は4,500円から20,000円が相場となっています。
定額パック | 料金相場 | 回収品目 |
---|---|---|
軽トラパック | 4,500-20,000円 | 小型家電複数 ベッドフレーム |
軽トラックパッケージは主に小型家電やベッドフレームなどの比較的コンパクトな不用品の回収に適しています。
一方、マットレスや洗濯機、冷蔵庫といった大型の家電製品は、軽トラックでの安全な運搬が困難です。これらの品目に関しては、通常2トントラックでの回収をご提案することが多くなります。
軽トラックに物理的に積載することは可能ですが、安全性の観点から問題があります。例えば、大型の家電を横倒しにして積むと、不安定で危険な状態になる可能性が高いのです。
正直なところ、お見積もりは個々のお客様の状況によって大きく変動します。不用品の種類、量、サイズ、そして作業の難易度などが総合的に考慮されるため、一概に料金を決めることは難しいのが現状です。
お客様に最適なプランをご提案するためにも、まずは”無料のお見積もりフォーム”よりお問い合わせください。
定額パック:2tトラックの料金相場
軽トラックで回収できないものは、2tトラック以上で回収することが多く、大型の家電やマットレスなどが回収対象となります。
2tトラックの料金相場は20,000円から60,000円の幅です。
定額パック | 料金相場 | 回収品目 |
---|---|---|
2tトラックパック | 20,000-60,000円 | 大型家電 マットレス |
4tトラックパック | 60,000円~ | 大型家具複数 |
2トントラックは主に、大型家電(洗濯機、冷蔵庫など)、マットレス、大型の机や棚といった品目の回収に使用されます。これらが2トントラック利用の典型的な対象となっています。
不用品の量や大きさが2トントラックの許容量を上回る場合、多くの業者は4トントラックの使用を推奨します。この選択肢は60,000円以上と比較的高額ですが、大型家具の搬出にも対応できるため、スムーズな処分が可能になります。
しかし、見積もり金額は処分する物の種類、数量、大きさに応じて変化します。そのため、事前に見積もりを入手し、概算費用を把握しておくことが重要です。この準備により、想定外の費用発生を防ぐことができます。
【大公開】不用品回収の見積もりとその内訳
上記でそれぞれの内容物の相場を解説してきましたが、不用品回収業者に依頼する際は別途費用が発生します。
そこで不用品回収業者PORTEが、実際の不用品回収の見積もりとその内訳を公開します。
◾️具体的な見積もりとその内訳
内容物以外にかかる加算される費用の内訳は下記のとおり。
内訳 | 費用 |
---|---|
買取費 | −3,000-10,000円 |
車両費 | 5,000-10,000円 |
人件費 | 5,000-10,000円 |
作業費 | 5,000-100,000円以上 |
悪質な業者はこの内訳を不透明にしていることも多いです。
それぞれの状況で見積もりは変動してしまうという背景がありつつも、ある程度どの費用がどの程度かかるかは理解しておきましょう!
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買取費
買取費は回収金額から3,000円~10,000円ほどお安くするというもの。
いくら不用品だとしても、再利用できたり、中古品市場で価値のあるものは買取をしてもらうことができます。
物品の状態により買取価格は上下しますが、回収業者にこちらが含まれているか確認するのがおすすめです。
車両費の相場は5,000-10,000円
車両費は不用品を回収するために必要なトラックの利用料・ガソリン代などの費用となります。
軽トラック、2tトラック、4tトラックなどトラックのサイズによって相場が変わるため注意しましょう。
種類 | 費用 |
---|---|
軽トラック | 4,000円〜 |
2tトラック | 8,000円〜 |
4tトラック | 16,000円〜 |
荷物量や、荷物の専有面積によってトラックの大きさを選ぶことが大切です。できれば、1台に載せ切れるようにすると、無駄に費用がかさまないのでおすすめですよ!
人件費の相場は5,000-10,000円
人件費は作業する人の費用となり、1人につき1時間あたり3,000〜5,000円となります。
不用品を回収する時間はもちろんのこと、回収した不用品の仕分け・分解・運搬などの業務も担います。
作業人数、作業時間が増えれば人件費もかさみます。その点を踏まえ、不用品回収業者と擦り合わせできると円滑に回収が進むでしょう。
作業費の相場は5,000-100,000円以上
作業費は5,000-100,000円以上の相場となっています。
持ち運び困難な物品の運び出しや、重機を使っての運び出し、エアコンの取り外しなどといった作業にかかる費用となります。
作業費に関してはお客様ごとの状況によって見積もりが異なるため、電話やフォームなどから打ち合わせできると、把握しやすい費用となります。
不用品回収に依頼した際の見積もりシュミレーション
- どんな見積もりになるか想像がつかない
- 内訳などを詳しく知りたい
- PORTEのお見積もり例は?
こんな疑問もあるはず。
そこで、お見積もりの例としてPORTEの無料お見積もりをご利用いただくと、どのようなお見積もりになるのかをシュミレーションします。
PORTEではこのような内訳でお見積もりしていますが、その他不用品回収業者とのお見積もり・内訳は異なることはご了承ください!
それではシュミレーションを見ていきましょう。
【荷量小】都内在住40代Aさん
洗濯機と冷蔵庫を新調することになった都内在住のAさん。
そこで冷蔵庫と洗濯機を不用品回収業者に依頼したいと考えています。
では、この2品を不用品回収業者に回収依頼した場合どのようなお見積もりになるのかをシュミレーションします。
2tパックを想定 | 費用 |
---|---|
中型冷蔵庫 | 6,000円 |
中型洗濯機 | 6,000円 |
車両費 | 5,000円 |
人件費 | 5,000円 |
作業費 | 10,000円 |
計:32,000円
このケースでのシュミレーションですとこのようなお見積もりになりました。
お客様の状況に合わせて見積もりは変動するため、まずはPORTEの無料お見積もりをお試しください!
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【荷量大】都内在住60代Bさん
引っ越しするにあたり、家の不用品を一気に処分することになったBさん。
ベッド、エアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫を一気に処分したいとのこと。
では、この5品を不用品回収業者に依頼するとどのような見積もりになるかシュミレーションしてみます。
4tパックを想定 | 費用 |
---|---|
ベッド | 10,000円 |
エアコン | 15,000円 |
テレビ | 4,000円 |
洗濯機 | 5,000円 |
冷蔵庫 | 7,000円 |
車両費 | 8,000円 |
人件費 | 5,000円 |
作業費 | 10,000円 |
計:64,000円
このケースでのシュミレーションですとこのようなお見積もりになりました。
回収品目が増えればそのぶん金額も上がりますが、一気に処分できる快適さは抜群です。
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自治体・不用品回収業者・引っ越し業者で比較
自治体・不用品回収業者・引っ越し業者の3社を比較してみました。
以下の比較項目から、それぞれの業者を比較しています。それぞれ良いところ悪いところがあるので判断材料のご参考になれば幸いです。
- 荷物小の時
- 荷物大の時
- 金銭的コスト以外
以下の画像をご覧ください。
①荷物小の場合
引っ越し業者を選択すると、引っ越し料金なども加算されるため、費用は高くなる傾向があります。
②荷物大の場合
荷量が多い場合でも不用品回収業者の方がコスパは良いです。
引っ越しに対しての費用がかかって来るため、そこを考慮して不用品処分の際は回収業者を選択したいところ。
③金銭面以外のコストの場合
不用品の処分には、目に見えないコスト以外にも”労力”や”手間”、”リスク”がかかります。
これらを踏まえて、3つの業者を比較しても不用品回収業者の方が優れていることが分かります。
それもそのはず。不用品の処分を専門に事業を営んでいるプロだからこそ快適な不用品の処分が実現できるんです!
不用品を綺麗に片付けたいのなら不用品回収業者にお任せするに一択です!
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不用品回収の費用を安く抑える3つのコツ
ここまで、不用品回収の料金相場や内容物以外に発生する料金について解説してきました。
ここからはどうすれば費用を安く抑えられるか?について、不用品回収業者が4つのコツをご紹介していきます。
- 加算料金がかからないようにする
- 定額パックを利用する
- 自分で処分できるものは処分する
- フリマアプリを活用する
それぞれ見ていきましょう。
加算料金がかからないようにする
前述の加算料金の項目で解説したように、2階からの運び出しや、ゴミ屋敷などの大量の処分といった、重労働が伴う作業に関しては追加で料金が発生することがあります。
- 人件費
- 作業費
- 車両費
作業員の増員が必要な場合や、重労働、特殊機器を要する作業が含まれる際は、追加料金が発生します。
また、大量の不用品処理には複数の車両が必要となり、結果的に高額化しやすい傾向があります。
これらの追加費用は避けられませんが、適切な準備により抑制することは可能です。
例えば、
- 2階の不用品を事前に玄関まで移動させる
- 電化製品のケーブル類を予め取り外しておく
このような事前準備により、作業員の負担が軽減され、結果的に料金を抑えることができます。
ただし、自身の安全が最優先です。怪我のリスクを冒してまで費用削減を図るべきではありません。
追加料金を支払ってでもプロに全て任せるという選択肢も十分に合理的です。
各業者によって追加料金の取り扱いが異なるため、複数の業者から見積もりを取得し、比較検討することが賢明です。これにより、最適なサービスと料金のバランスを見出すことができるでしょう。
≫ 不用品回収について問い合わせる
定額パックを利用する
個別での回収ではなく、定額パックを選択するのも料金を安く抑えるコツ。
不用品回収業者によっては、増員料金・出張料金などのオプション料金を定額パックに含めていることがあります。
事前にオプション料金をかけなければならないほど大量の不用品がある場合、重労働を伴う作業が考えられる場合は、あらかじめ定額プランを選択したほうがコスパが良いでしょう。
定額のコミコミプランをうまく使ってコスパ良く不用品を処分しましょう!
≫ 不用品回収について問い合わせる
自分で処分できるものは処分する
費用を抑える効果的な方法の一つは、自身で処分可能な物品は事前に対処しておくことです。
不用品回収業者に全てを委託すると、それぞれの品目に対して料金が加算されていきます。そのため、持ち運びが容易な小物や、自治体が回収を行っている粗大ごみなどは、自ら処分することをお勧めします。
特に注意が必要なのは、引っ越しや遺品整理などの場面です。これらの状況では大量の不用品が一度に発生するため、見積もり額が高額になりやすい傾向があります。
自己処理と業者依頼のバランスを適切に取ることで、全体的な処分コストを効果的に管理することができます。ただし、時間や労力との兼ね合いも考慮し、最適な方法を選択することが重要です。
ジモティーを活用する
ジモティーというサイトではただ同然の不用品・中古品をお気軽に売却することができます。
写真を撮って投稿フォームに掲載するだけで購入希望者とマッチングすることができます。
不用品を売却できれば不用品回収を安く利用できるためお財布には優しいのがポイントです。
メリット
- 手数料がかからない
- 配送の手間がない
- エコ
デメリット
- 受け渡しが大変
- すぐに買い手が見つからない
- 個人情報に問題点
安く済ませられるというメリットもありつつ、すぐに買い手が見つからなかったり、重い品物だと受け渡しが大変などというデメリットが。
不用品回収業者はその点、費用はかかりますが安全に手間をかけずに利用できます。
不用品処分はプロに任せた方が安心安全!
処分に困った不用品があるのであれば、PORTEがスピーディーに回収いたします。
まとめ
要点をまとめます。
- 快適に不用品を処分するなら不用品回収業者
- 不用品の量や質、大きさによって費用は変動する
- 安くするコツは”自分でできること”はしておく
今すぐに不用品を処分したい、年末年始だけど不用品を処分したい、こんなお悩みのときでも不用品を回収してくれるのが不用品回収業者。
他の処分方法よりは値は張るのは事実ですが、それ以上に快適に不用品を処分することができます。
回収品の相場、定額プランの相場は以下をご参考にしてください。
品目 | 回収料金相場 |
---|---|
ストーブ | 5,000円~10,000円 |
エアコン | 15,000円~25,000円 |
液晶テレビ | 4,000円~6,000円 |
自転車 | 5,000円~10,000円 |
冷蔵庫 | 7,000円~15,000円 |
パソコン | 5,000円~50,000円 |
洗濯機 | 5,000円~15,000円 |
テーブル | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
本棚 | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
タンス | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
マットレス | 5,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
ベッド | 10,000円~50,000円 ※サイズ、重量次第 |
定額パック | 料金相場 | 回収品目 |
---|---|---|
軽トラパック | 4,500-20,000円 | 小型家電複数 ベッドフレーム |
2tトラックパック | 20,000-60,000円 | 大型家電 マットレス |
4tトラックパック | 60,000円〜 | 大型家電複数 大型家具複数 |
お客様の状態によってお見積もりや相場は変動いたします。
お客様に最適なプランをご提案させていただくためにも、まずはお見積もりフォームまたはお電話よりご相談ください!
これらの回収品目の相場以外にも、作業費や人件費などの費用が加算されます。
ご自身で不用品を玄関などにご準備いただいたり、回収してもらいたい不用品だけを依頼するのが安く抑えるコツということも頭に入れておきましょう。